スイス・Naef(ネフ社)のクルト・ネフがデザインした振ると優しい音がする木製歯固めラトル(ガラガラ)「トーナ」です。
視覚、聴覚および咀嚼(そしゃく)能力を刺激する美しくてシンプルなデザインやフォルム。木材は無塗装のカエデ材を使用しています。
「トーナ」を振るとカラカラと優しい音がします。何で音がするんだろ?赤ちゃんが不思議に思います。
仕掛けは、「トーナ」のヘッド部分に小さな木製ビーズが3つ入っているからです。
振赤ちゃんの歯が生え始めの頃、歯茎がむずむずしているなと思ったら「トーナ」を噛ませて下さい。
「トーナ」をカミカミすることで、赤ちゃんの歯茎のムズムズを軽減させてくれます。自然着色料を使用していますのでお口に入れても安全です。
とってもシンプルな「ガラガラ」ですが、木の自然な色合い、滑らかな手触り、ちょうど良い音にこだわって作られています。
楽しくて、美しくて赤ちゃんの初めての木のおもちゃとしてオススメです。
デザイン性だけでなく、品質も高い木のおもちゃは、ご出産祝いやハーフバースデイの贈り物にもきっと喜ばれることでしょう。
ネフ社のスタイリッシュなパッケージも素敵です。
【Naef(ネフ社)の創設者Kurt Naef(クルト・ネフ)のデザインによるおもちゃ一覧】はコチラです。
▲Naef(ネフ社)の木のおもちゃ一覧はコチラです。
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Naef(ネフ社)
Naef(ネフ社)は、1954年にKurt Naef(クルト・ネフ)さんによって創業したスイスの木のおもちゃメーカーです。当時は、インテリアや家具を製造していました。
1958年に「世の中には、美しい食器や家具があるのに、美しい玩具がない。この店にふさわしい玩具を作るべき。」との顧客の助言を基に作られたリボンの形の新しい積み木「ネフスピール」の誕生により、本格的なおもちゃ作りが開始しました。
現在でも人気商品である「ネフスピール」を制作したのがきっかけとなり、1962年にNaef(ネフ社)を創立しました。
ネフ夫妻だけで出発した小さなメーカーNaef(ネフ社)は、その後も新しい発想のおもちゃを次々発表し、20世紀後半の世界のおもちゃの歴史に多くの影響を与えてきました。
『おもちゃはファンタジーを生み出すものであったり、発達を促すものでなくてはなりません。
何通りもの形で遊ぶことができ、美しくなければいけません。
なぜなら、子どもたちはおもちゃを通して、様々な世界を知っていくからです。』クルト・ネフ
現在のNaef(ネフ社)の製品はその多くが外部のデザイナーの作品を商品化したものです。
そして、ネフ社のカタログと商品のパッケージにはすべてそのデザイナーの名が記され、その商品は作家の作品としての付加価値を与えられています。
このことは同時に、『クオリティの高い木のおもちゃを製作するための信頼のおける技術がNaef(ネフ社)にはある』ということが、ものを生み出そうとする人々に広く認められている証拠とも言えます。
はじめての積み木が作られてから40年以上経った現在でも、Naef(ネフ社)は業界の先駆者の名に恥じないオリジナリティーのある木のおもちゃを作り続けています。
Naef(ネフ社)の木のおもちゃの素材は、環境に影響がないと認可されたカエデやブナ、ナシの木などの広葉樹が使われており、美しい木目と丈夫さが特長です。美しい発色の塗料は自然着色料、または自然環境と人体に危害を与えない塗料です。
Naef(ネフ社)のすべての木のおもちゃは、ヨーロッパ安全基準CEに基づき製造されています。
ドイツの良いおもちゃに与えられる賞「spielgut(シュピールグート)」にも多くの製品が認定されています。
2012年9月に生産・流通拠点をスイスからドイツへ移し、2013年4月より、新たにドイツ製のネフ製品が出荷されるようになりました。
生産に使用する機械もそのまま新しいドイツの工場に移し、素材・原料等も一切変えず、従来どおりのゆるぎないネフ製品として作り続けられています。
本社はスイス・ツォフィンゲンの現在地にとどまり、生産・出荷以外の業務はすべてスイス本社で行っています。
▲Naef(ネフ社)について