ドイツのおもちゃメーカーDusyma(デュシマ社)のとんかち遊びをしながら図形遊びも楽しめる「小さな大工さん」です。
「小さな大工さん」は、1951年に発売以来のロングセラーのトンカチのおもちゃで、Dusyma(デュシマ社)を代表するおもちゃの1つとなっています。
遊び方は、コルク板に小さな釘で、赤・青・緑・黄色の色板をトンカチで打ち付けて好きなパターンを作って遊びます。
4色の色板は、無垢のブナ材に透明な彩色がなされていて、品質に優れ手触りが良いのが特徴です。
「小さな大工さん」が長年人気の理由には、デュシマ社の安全面の配慮があります。
トンカチは、大変軽い木製なので、誤って手を売ってしまっても怪我をしないように作られています。
また、色板には小さな釘の穴が空いているので、少ない力でまっすぐ釘を打つことができます。
パターン表も付属していますので、パターン表をみながらトンカチでトントン♪釘を打ち付けて遊びましょう!
色板は、同じ基尺で作られていますので、どのような組合せでも、合うようにできています。
パッケージも1950年代から変わらず、古き良きドイツのおもちゃの味わいが感じられるデザインになっています。
普段は大人しか扱えない「トンカチ」と「釘」を扱えることは、子どもにとってはとても嬉しいことです。
なんだか大人に認められた気分になります。
そんな子どもは、自覚を持って、トンカチと釘を使い安全に遊んでくれます。
子どもの自立心を促す、ヨーロッパらしい考えの玩具だと言えます。
※小さなパーツを含んでいますので、3歳未満のお子様には遊ばせないでください。
真鍮製の釘は小さいので、ケースを用意してあげてください。
釘は磁石でくっつきますので、ケースの中に磁石を入れてあげると取りやすくなります。
※お取り寄せの場合は、お届けまでに5〜7日お待たせいたします。
Dusyma(デュシマ社)
Dusyma(デュシマ社)は、1925年にKurt Schiffler(クルト・シフラー)氏によって創業されたドイツの玩具・家具メーカーです。
創業者クルト・シフラー氏は、フレーベル理論やゲーテの色彩論に強い関心を寄せ、数や形、色彩を自然に学ぶ事ができるおもちゃを考案すると同時に、伝統的な技術を改良した量産の新しい技術の開発も手掛けました。
デュシマ社の伝統的手法に基づく独自の技術によって製造されたおもちゃは、ドイツだけでなくヨーロッパ中で優れたものとして認知されています。
デュシマ社のシンプルで堅牢なデザインのおもちゃは、良質のドイツの木材を加工して製造されています。
1981年に、老齢の為クルト・シフラー氏は引退し、2代目のKurt Schiffler(クルト・シフラー)さんに経営が引き継がれました。
クルト・シフラーさんは、幼稚園の先生の体験や母である女性の感性を生かし、デュシマ社を時代の変化に対応した玩具メーカーへ飛躍させました。
東西ドイツの統一に素早く対応し、おもちゃの発祥地といわれるエルツ山地のザイフェンに合弁会社を設立。東西ドイツ統一の後、急激に拡がった幼稚園家具の需要に対応し、幼稚園などへの大手販売会社としても成長しました。
現在では、ザイフェンの工場でおもちゃ作りのほとんどを行い、本社の工場では幼稚園用家具の製作を行っています。
幼稚園用家具の老舗メーカーでもあるデュシマ社の家具はブナ材と合板を巧みに組み合わせた堅牢な作りと、シンプルで美しいデザインでヨーロッパの幼稚園に広く普及しています。
創業以来の物作りの揺るぎない信念が感じられるシンプルで堅牢なデザインの製品は、日本の幼稚園にも普及しています。
☆無料ラッピング/熨斗(のし)/メッセージカード承ります。
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