人気の木のおもちゃ!チェコの木のおもちゃメーカーDIHRAS(ディラス社)のお家の形がとっても可愛い木製スロープトイです。
シンプルで、どこか懐かしさを感じるデザインのお家型の素敵なボール転がし(クーゲルバーン)です。
kugelbahn”クーゲルバーン”とはドイツ語で「玉の道」という意味です。
煙突の穴から落とされたボールが、表から裏に回ると消えたようになり、あら不思議!?
3個のボールがジグザグにスロープを転げ落ちます。
下にベルが付いているのでボールが落ちるとチーン♪と音が鳴ります。
スロープを転がすボールは大きいサイズ(直径3.3cm)ですので、誤飲の心配が無く、小さなお子様でも安心です。
まだ自分ではボールを転がせない赤ちゃんには、大人の方が転がして見せてあげて下さい。
首がすわった赤ちゃんの追視の促進してくれます。
自分でできるようになったら楽しくて、繰り返し夢中になって遊ぶことでしょう。
出産祝いにもオススメの木のおもちゃです。
※お取り寄せの場合は、お届けまで5-7日お待たせ致します。
DIHRAS(ディラス社)について
チェコ共和国のDIHRAS(ディラス社)は、家族経営の小さな会社ながら、ヨーロッパでは大変人気のある木製玩具メーカーです。
職人の手により丁寧に作られる温かみのある木製玩具は、子供たちは勿論、大人の方にもお土産として人気があります。
ディラス社のスロープを使った素朴な仕掛けの木のおもちゃは、その音と動きで年齢を問わず、多くの人たちを楽しませてくれます。
おもちゃコンサルタントmemo
クーゲルバーン(ボール転がし)について
「クーゲルバーン(ボール転がし)」は、遊び始められる年齢が1歳半から2歳頃のものが多いですが、生後半年頃の赤ちゃんに対しても成長を促すおもちゃとして役に立ちます。
赤ちゃんの成長で大切な要素のひとつに「注目/追視」があります。
赤ちゃんの視力は大人が思っている以上に弱いもので、生まれたばかりの赤ちゃんは、ぼんやりと明かりを感じる程度の視力しかありましせん。
それが成長と共に、物の姿形を見分けられるようになっていきます。
そんな物を見る力の弱い赤ちゃんの「注目/追視」の発達の手助けをするのに適したおもちゃが「クーゲルバーン(ボール転がし)」です。
視野が狭く、眼球運動が未発達な赤ちゃんは、物の動きを追うことが苦手です。
お母さんやお父さんが、スロープにボールを転がしてあげることによってカラコロコロ〜♪と楽しい音がします。
その音に赤ちゃんは「なんだろう?」と興味を持ちます。
楽しい音のする方向や、物を見ようと頑張ります。そのことが「注目/追視」する力を育んでくれます。
もちろん、自分で遊び始められる1歳半頃のお子さまの成長を助ける知育玩具として役に立ちます。
視力が成長していき、物が見えるようになると、赤ちゃんは「どのような事」をすると、ボールが動き出して、楽しい音を発するのか理解します。
そして、自分自身で遊びたくなってきます。でも赤ちゃんは「ボールをスロープに置く」という大人が当たり前にできる作業をすることはできません。
全てがはじめての経験だからです。
ボールを掴んでスロープに置く動作は、人間の知的な発達に重要な役割を果たすとされている「親指と人差し指を輪っかにして物を摘む」力や「目と手の協応動作」を発達させてくれます。
「クーゲルバーン(ボール転がし)」は、いろいろなメリットがあるおもちゃですが、もっとも良いところはやはり動きや音が楽しいことです。
大人も楽しく遊べますし、泣いている赤ちゃんさえ笑顔を見せてくれます。
その楽しい動きや音につられて、繰り返し遊ぶことで自然に赤ちゃんの成長を助けてくれます。
「クーゲルバーン(ボール転がし)」は楽しく遊べて、赤ちゃんの成長を助けるヨーロッパの伝統が生んだすばらしいおもちゃです。