スイス生まれの無限の遊びの可能性を持つ組み立てスロープ/ビー玉転がし「cuboro(キュボロ/クボロ)」。
cuboro(キュボロ)の世界をさらに楽しめるパターンブックです。
パターンバインダー 2は、コンクールの入賞者Claus Gittner氏が考案した、cuboro スタンダードだけで組み立てた独創的な12種類のパターンを紹介しています。
上級者向けの見本集です。
■cuboro(キュボロ)の遊び方
cuboro(キュボロ)は、溝と内部にトンネルがある基尺5cmの立方体のキューブを組み合わせて、ビー玉を転がす道を工夫してして組み立てスロープ/ビー玉転がしです。
cuboro(キュボロ)で遊ぶには、基本セットの「スタンダード」か「ベーシス」が必要です。
cuboro(キュボロ)の醍醐味を十分に楽しむなら「スタンダード」、入門や補充パックとしてなら「ベーシス」がオススメです。
「スタンダード」には、日本語の入門書(解説書)がセットになっています。
まずは、組立図を見ながら少ないピースで遊んでみましょう。
そして、キューブの形と役割を覚えて、自分の頭の中の玉の塔を組み立ててみましょう。
コースの組み立ては無限大!シンプルな二次元の遊びから、より複雑な三次元のコース作りまで楽しめます。
ビー玉が下段に落ちるときは、加速して転がります。
外からは見えない内側にも玉の道ができますので、三次元の構成力が必要です。
cuboro(キュボロ)は、4歳頃から遊ぶことができますが、各キューブの特性を理解して遊べるのは6歳頃からとなります。
一見パーツが大きく地味なので、お子様はすぐには飛びついてこないかもしれませんが、一旦遊び始めるとピタゴラスイッチにみたいに楽しくて夢中で遊びます。
世代を超えて子どもから大人までみんなで楽しみながら挑戦できる構成玩具です。
※お取り寄せの場合は、お届けまでに5〜7日お待たせいたします。
cuboro(キュボロ社/クボロ社)
cuboro(キュボロ/クボロ)は、1985年にMatthias Etter(マティアス・エッター)氏によって開発された三次元の世界でビー玉を落とすスイスの組み立てスロープ玩具/ビー玉転がしです。
ドイツを中心に広く普及し、完成度の高いパーツ、遊びの秀逸性と深さ、作りの確かさと美しさなどで、高い評価を得ています。
心身に障害のある子どもたちと関わるソーシャルワーカーのトレーニングを受けたエッター氏は、1970年代には障害を持つ子ども達の為の楽器の開発を行っていました。
エッター氏は、体格や体型にあわせて楽器のサイズを変更したり、特殊な音の出る楽器などを考案していました。
そのうちに、ゲーム性を持ったパズル製作に意義を見出し、キュボロの原型ともいえるおもちゃが生まれました。
単純な立方体に溝や穴を彫り、それらを組み合わせ、ビー玉をころがし、反対側からビー玉が出てきたら成功、ゲーム終了!という遊びです。
これが試行錯誤や、子ども達と実際に遊ぶ中で進化してキュボロになりました。
キュボロの企画全般はスイスのキュボロ社が行い、製造はスイスのNyfeler(ニーフェラー社)が請け負っています。
ニーフェラー社は、Naef(ネフ社)のラビーリンスの溝を削りだす仕事も請け負っています。
2004年には、ドイツの由緒ある新聞社のベスト玩具として金の木馬賞(goldenes Schaukelpferd 2004)を受賞します。
同年には、持続可能な森林を保護、管理、推進する国際機関の森林管理協議会によりキュボロは、FSC森林認証を受けます
FSC森林認証は、全ての木材製品の原産地が追跡可能であること、また責任を持って管理された森林から生産されたものであることを証明しています。
キュボロは、使用している木材にこだわっている点など環境保護の面も注目されています。
キュボロは、おもちゃとしての秀逸性と美しさと作りの確かさに定評があります。
年齢を超えて楽しめる価値あるおもちゃとして、一家の団らんの中で活躍できるおもちゃとして、老人ホームや各施設の優れたおもちゃとして、色々な場で紹介されています。
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