出産祝いやハーフバースデイ、男の子・女の子の誕生日プレゼント、クリスマスプレゼントにおすすめの、日本の知育絵本の草分け、とだこうしろうの絵本シリーズです。
読み聞かせで、赤ちゃん・幼児釘付け。子どもたちがワクワクとした気持ちになれる、人気の絵本です。
戸田デザイン研究室のロングセラーシリーズ『赤ちゃんにおくる絵本』。
1989年に誕生した、シリーズ1作目です。
「徹底的に美しいものを作る。」私たちはこの思いをいつにも強く持って作品をつくっています。
赤ちゃんに向けたものづくりの場合も、まったく同じです。
これから感性や感覚が発達する赤ちゃんにおくるものだからこそ、大人が真剣に取り組んだものでなければならない。
そして美しさと同時に、優しさを伝える作品を届けたいと思っています。
この『あかちゃんにおくる絵本』シリーズは、その思いを形にした作品です。
見開きの右ページに文字、左ページにイラストという、わかりやすい構成。
徹底的に単純化された愛らしいイラスト。そのイラストを引き立てる、鮮やかでも優しい配色。
それは大人が見ても美しく、絵本全体から伝わる優しさと幸福感に満ちています。
色やものの認識といった知覚だけでなく、たくさんの優しさと愛情を感じることができる、赤ちゃん絵本の決定版です。
◆戸田デザイン研究室について
戸田デザイン研究室の作品は、とだこうしろう(1931−2011)と戸田やすし(1962−)の2人が制作を手がけています。
とだこうしろうにより制作され代表作『あいうえおえほん』は、絵はもちろん、ひらがなまで全てをデザインし、累計100万部を超え、日本の知育絵本の草分けと評されている名作絵本です。
知育絵本にデザインの美しさ・楽しさを取り入れた、とだこうしろう。
父・とだこうしろうの感性を受け継ぎながら、より自由で新しいモノ作りを行う、戸田やすし。
どちらも、「手に取る人がワクワクし感性を豊かにするようなモノを届けたい」という考えから、とにかく丁寧な作り方を大切にしています。
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